2012年10月17日

順々 / FOO FIGHTERS

今日の1枚は、コチラ ↓
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FOO FIGHTERSの「WASTING LIGHT」です。
タグ付けるほどに当ブログでは度々顔を出しております、フー・ファイターズの'11年に発表された、スタジオ録音のフル・アルバムとしては通算して7枚目となる作品ですね。
昨年の5月28日の記事以来、少しだけ久しぶりの登場とナリマス。

つい先日、デイヴ・グロール御本人よりグループの活動を休止することが発表されニュースになっていましたね。
ただ、活動の再開時期は未定ながらも、解散については完全否定しているので、次のアクションをゆっくりと待ちたいと思っています。
そんなこんなで、今回はフー・ファイターズの今のところ一番新しい本アルバムをピックアップしてみました。

以前の記事でもチラリと書きましたとおり、戦友であるクリス・ノヴォゼリックパット・スメアらのゲスト参加、そしてアノブッチ・ヴィグが携わっているということで大いに話題となっていたのが本作であります。
徹底的にアナログにこだわり抜いたツクリも、作品全編を通じて効きまくりの圧巻の内容になっていると思いマス。
昨年度のグラミー最優秀ロック・アルバム賞を獲得した、広くロック・ファンなら聴いておくべき説明不要の1枚ではないでしょうか。

ロックの歴史において最重要作品であるあのモンスター・アルバムから20年を経て、そこに関わった面子が再び集まって作られた本作、デイヴを筆頭に時を経た今だからこそ表現できる思いがズンと伝わってくるように感じます。
アルバムのラストに配置された「Walk」などにそういった感情が如実に表れているのではないでしょうか。

そういったことなので、コレは輸入盤なのでアレですケレドモ、邦盤ではボーナス・トラックが付けられているということなので、アルバム・トータルの進行的にはボーナス・トラック前で一旦頭を切り替えた方がいいかもしれませんネ。

といったところで、
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お側に是非1枚!!

・・・本日の一品でした ダッシュ(走り出すさま)
ラベル:Foo Fighters
posted by ToraMASA at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 音モノ(ナ/ハ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月14日

萬 / YEAH YEAH YEAHS

今日の1枚は、コチラ ↓
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YEAH YEAH YEAHSの「SHOW YOUR BONES」です。
ヤー・ヤー・ヤーズの'06年頃・・・に発表された、通算して2枚目となるアルバムですね。
アルバムのタイトルとも薄っすらと繋っているかのようなジャケット・デザインも、印象的な1枚ではないでしょうか。

ジャケット中も ↓
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かなり個性的なものとなっているので、序でながら載せてミマシタ わーい(嬉しい顔)

ヤー・ヤー・ヤーズは'07年の12月15日の記事に続いて、当ブログ2度目の登場とナリマス。
少しばかり話が本筋から逸れるのですケレドモ、一昨年あたりに出された、'08年の5月19日の記事等々でピックアップしたレンタルズのトリビュート作に、彼らも名前を連ねていて、アルバムと併せて話題になっていましたネ。

その前回採り上げたかなりのインパクトを与えた前作から3年ほどの間隔を空けてリリースされた作品ということで、心待ちにされていた方も多いのではないかと思いマス。
一聴して、ファーストとの明らかな違いに気付く内容になっていますネ。
別のグループかと思ってしまうぐらいのものなので驚いてしまうかもしれません。

そんなこんなで、前作の雰囲気を期待しているとソレを鮮やかに裏切られる仕上がりになっていると思いマス。
脳天を直撃するようなアレは無くなってしまっているかもしれませんが、楽曲の深みや広がりの増した、じわじわと効いてくるようなアルバムになっているのではないでしょうか。

補足ながら、日本盤にはPC等で見ることの出来る映像と、例によってボーナス・トラックが付いてイマス。
このボーナス・トラックのみが、ファーストのサウンドを受け継いでいる感じなので、この手前で一旦アタマを切り替えて聴くのがいいように思いマス。
といったところで、お側に是非1枚!!

・・・本日の一品でした ダッシュ(走り出すさま)
posted by ToraMASA at 19:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 音モノ(マ/ヤ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月17日

ボム / DURAN DURAN

夏の節電更新期間続行中です。
オリンピックも終了し、8月も後半へと突入してきました。

そんな今日の1枚は、コチラ ↓
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DURAN DURANの「ALL YOU NEED IS NOW」です。
デュラン・デュランの'11年に発表された、スタジオ・アルバムとしては通算して13枚目ぐらいとなる作品ですね。
彼らのアルバムは'08年の5月10日の記事以来、かなり久しぶりの3度目の登場とナリヤス。


デュラン・デュランも、'80年代の初め頃に世に出てから、幾度かメンバー・チェンジを繰り返しつつも、今日まで第一線で活躍し続ける、グレートなグループの1つですネ。
メンバー・チェンジ絡みでは、'00年代のアタマぐらいに、オリジナル・メンバーが再び集結して話題になっていたことも、記憶に新しいトコロでアリマス。
ご承知のとおり、その後またすぐに1人抜けてしまったので、今回の作品ではオリジナル・メンバーではありませんケレドモ ↓
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ジャケット中に、メンバーの近影が入れられていたので、ついでながら載せてミマシタ。

本作は、前作から4年ほどの間隔を空けてリリースされた1枚ということで、ファンの方にとっては待望の1枚だったかもしれません。
今のところ、彼らの最新作なる作品でアリマス。

聴けばすぐに彼らの音だと判る確固たるサウンドをキープしつつ、時代の流れや先行きなどもしっかりと押さえたツクリになっているのが、彼らが新規のファンを獲得しながら息の長い活動を出来ているポイントの1つだと思うのですケレドモ、本作でもそのアタリは外していないのではないでしょうか。
リリース前には原点回帰的宣伝がうたれていたので、新しいファンのみならず古くからのファンも楽しめる内容になっていると思いマス。

余談ながら、今年には本作にコレマタ最新のライブ盤と、その映像を収めたDVD、ブルーレイなどなどが一体となったものも出されているようでアリマス。
といったところで、お側に是非1枚!!

・・・本日の一品でした ダッシュ(走り出すさま)
posted by ToraMASA at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 音モノ(サ/タ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月12日

観戦記'12第五弾(その2)

・・・前回から引き続いて、甲子園観戦記デス。

ノーアウト1、2塁のチャンスから、相手バッテリーのエラーがあり2、3塁へと更にチャンスが膨らみ ↓
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続く3番バッターの鳥谷選手の内野ゴロの間に1点を返しました。

1アウト3塁となおもチャンスが続いていたのですケレドモ ↓
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新井選手の豪快な空振りなどなどあって、この回1点ドマリで終了しました。

両チームともに、結局得点はこの初回のみで、その後は霧雨と梅雨時の空気と同じように重苦しい決め手にかける重苦しい展開になっていきました。

6回の裏からは、ドラゴンズが先に継投に入り ↓
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田島投手、ソーサ投手とピッチャーを繋いでいきます。

7回裏 ↓
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岩田投手に代打ブラゼル選手が送られて、今回も粘りのピッチングをみせる岩田投手に勝利をプレゼントすることは出来ませんでした もうやだ〜(悲しい顔)

8回からはタイガースも継投へ入っていきます。
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まずは筒井投手。

そして ↓
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渡辺投手、加藤投手と相手を0点に抑えて味方の反撃を待ちます。

そしてゲームは最終回 ↓
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ドラゴンズのマウンドには、不動の守護神岩瀬投手が上がります。

タイガースは2アウトから ↓
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代打の関本選手がフォアボールを選び、望みを繋ぎますが

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代走で出た上本選手が盗塁を失敗し、

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ゲームセットとなってしまいました。

1−2というロースコアで、得点はほとんど動いていないにもかかわらず、試合時間は長いという、このカードではすっかり御馴染みの展開でアリマシタ。

・・・といったところで甲子園観戦記第5弾でした 野球

posted by ToraMASA at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツモノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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