
FOO FIGHTERSの「WASTING LIGHT」です。
タグ付けるほどに当ブログでは度々顔を出しております、フー・ファイターズの'11年に発表された、スタジオ録音のフル・アルバムとしては通算して7枚目となる作品ですね。
昨年の5月28日の記事以来、少しだけ久しぶりの登場とナリマス。
つい先日、デイヴ・グロール御本人よりグループの活動を休止することが発表されニュースになっていましたね。
ただ、活動の再開時期は未定ながらも、解散については完全否定しているので、次のアクションをゆっくりと待ちたいと思っています。
そんなこんなで、今回はフー・ファイターズの今のところ一番新しい本アルバムをピックアップしてみました。
以前の記事でもチラリと書きましたとおり、戦友であるクリス・ノヴォゼリックやパット・スメアらのゲスト参加、そしてアノブッチ・ヴィグが携わっているということで大いに話題となっていたのが本作であります。
徹底的にアナログにこだわり抜いたツクリも、作品全編を通じて効きまくりの圧巻の内容になっていると思いマス。
昨年度のグラミー最優秀ロック・アルバム賞を獲得した、広くロック・ファンなら聴いておくべき説明不要の1枚ではないでしょうか。
ロックの歴史において最重要作品であるあのモンスター・アルバムから20年を経て、そこに関わった面子が再び集まって作られた本作、デイヴを筆頭に時を経た今だからこそ表現できる思いがズンと伝わってくるように感じます。
アルバムのラストに配置された「Walk」などにそういった感情が如実に表れているのではないでしょうか。
そういったことなので、コレは輸入盤なのでアレですケレドモ、邦盤ではボーナス・トラックが付けられているということなので、アルバム・トータルの進行的にはボーナス・トラック前で一旦頭を切り替えた方がいいかもしれませんネ。
といったところで、

お側に是非1枚!!
・・・本日の一品でした

ラベル:Foo Fighters